2009年12月6日日曜日

かまくら 12/6


朝、起きたときは快晴だったが、出かけるころになって霧が出てきた。
とりあえず、気を取り直して出発。


濃霧の影響で電車が遅れたが、鎌倉にきたら空はスッキリ。
駅を降りて、延命寺に到着。庭のイチョウは、紅葉のピークでした。


延命寺からしばらく歩いてくると大きな鳥居。


妙長寺に向かったはずが、由比ヶ浜に・・・


逗子方面に歩いていくと、富士山が見えました。


由比ヶ浜から光明寺に。
光明寺は、天照山蓮華院光明寺と号し、開山は、然阿良忠で開基は、四代執権の北条経時と伝えられている。浄土宗の大本山で、もと関東総本山と称した。


鐘楼堂。



開山堂。


これは、山門。


大殿のそばに猫。なんとなく気品が漂っている。


「三尊五祖之庭」
阿弥陀如来が衆生を浄土に導くための来迎される壮大な山越弥陀をテーマとした石庭でそこに浄土五祖が拝される構図である。
 

ここのお寺には、猫が多い。


光明寺の隣にある千手院。


昭和の雰囲気を漂わせるお店。



実相寺。


五所神社。


社務所のポストの上で日向ぼっこ中。



長勝寺

石井山長勝寺と号し、開山は日蓮上人で、本尊も日蓮上人である。
上人の四大法難のひとつである「松葉ヶ谷焼打」は、このあたりで行なわれたといわれている。


安国論寺

妙法華経山安国論寺と号し、日蓮聖人松ヶ谷御小庵の霊跡。
日蓮聖人は凡そ20年間に互つて当地に滞在し、法華経とお題目とその宗教的新年を宣教された。
境内一円は、松葉ヶ谷と称し、日蓮聖人の御小庵御法窟日朗上人御荼毘所 熊王大善神尊殿、南面窟、硯の井戸、妙法桜などがある。
寺名は、日蓮聖人がここで書かれた「立正安国論」に因んでいる。



妙法寺

松葉ヶ楞厳山妙法寺といい、日蓮はここに御小庵を建て法華経をといた。
五世日叡の父は護良親王で、祖父は96代後醍醐天皇である。










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